特にセキュリティ周りで強力な修正が施されたWindows XP SP2。日本語版のRC1がダウンロード可能だが、仕事の一環でテスト(製品の動作試験やI/F変化分のチェック)してる。 今まであった機能については表面的にあんまり変わってはいないということがあちこちのサイトで書いてあるが、実は中身(プログラムの挙動の仕方)が相当変わっている。 SP2はSP1へのアップデートとは少し状況が違う。C++でコードを書いている方だけじゃなく、JavaScriptを書いているWebプログラマの方も気をつけた方が良い。 まずIEのセキュリティが大幅に強化され、JavaScriptの動作などの挙動が変わっている。一見動くようでも念入りにチェックした方が良い。これまでチェックが緩かったローカルコンピュータ上で実行するデモなどを作っている方は特に要注意。 また。ActiveXコントロールなども、IEの内部的な動作が変わっているため、コントロール自体の修正を余儀なくされいてる。うっかりすると場合によってはフラッシュなどのコンテンツが動かない可能性もあるだろう。 Blogのツールなんかにも結構影響があると思う。サッと検索したあたりでは、こんなところが出てきた。(Suzuki WebLog)? あくまでもリリース版候補(Candidate)ということなので、まだ変わると思うけど、プログラム作っている方から見ると結構大変…。