uberlogo先日アメリカのシリコンバレーに行ってきた。

アメリカには初めて行ったのだが、いろいろ勉強になった。どんな些細な決済でもクレジットカードが使えたり、 グーグルの自動運転カーが走っていたり(しかも夜のラッシュアワー帯)、車社会ではあるが街を走るほとんどの車がトヨタやホンダやフォルクスワーゲンなどの外車ばかりで、そりゃトランプ怒るよな、とか。

で、現地で配車アプリのUber(ウーバー)を使ってみた。

出かける前から、いろんな人からアメリカの移動ではUberが良いよ、と言われていた。使ってみて確かにそう思った。
 
私から勧めたいのは、旅行前の日本にいる間にアプリをいれてアカウント登録することだ。アカウント登録時にSMSでメッセージを受け取ることが必要なので、海外に行ってからだとSMSのローミングがうまくいかなくてアカウントが登録できない恐れがある。さらに、アメリカドルで使えるクーポンを手に入れ登録するとなお良し。(2017年4月現在、ここからクーポンコードがもらえる) 

あと、ホテルなど行き先予定の住所をスマートフォン上にメモし、コピー&ペーストを使ってUberアプリで検索する練習をしておくと良い。メモした住所の形式によってはアプリでうまく検索出来ない事があるから、検索結果がでる形式になるようにメモを修正しよう。一度試しておけば乗りたいときに速やかに行き先を指定することが出来る。行き先が間違ってドライバーに伝わることも防ぐことが出来る。

現地で呼んでみた。アプリは日本語で使えるが、少しだけボタンなどの意味を把握するのに戸惑う。まずは、「どこへ行きますか」というところで、行き先を指示する。表示されているマップ上をタップしてピンを指して指定したり、住所で指定することも出来る。

次に、ピックアップ場所の指定。自分の今いる場所をGPSで指定したりや目的地と同様に地図へのピンで指定出来る。なお、多少移動しても、ドライバー側でユーザのGPS情報をウォッチしてくれてしっかり追っかけてきてくれる。運転手が止めやすそうな場所で待っていよう。

プランにはいくつかあるが、普通にタクシー感覚で移動するなら"UberX"で良い。UberBlackだと少しゴージャスな感じ?。

呼んだ車が近づくと、アプリの通知で車種とナンバーを教えてくれる。周囲を見渡して該当する車を見つけたら近づいて運転手に声をかけよう。運転手も”Are you xxxx(あなたの名前)?"と聞いてくれるのでYesと答えて、後部座席に乗り込む。

アプリで行き先が分かっているので、運転手はほとんど何も言わずに目的地に向かい出す。自分がどこにいるかもアプリで表示出来る。この辺は、英語や現地の言葉が苦手だと本当に助かる。

目的地に着いたら、Have a nice day, Bye bye.といって車をでるだけで良い。支払いは登録したクレジットカードから自動的に引き落とされる(チップは要らないとされるが、払っても良いようだ http://rp.kddi-research.jp/blog/dan/archives/10093。その場合チップは現金になる。)。明細はメールで届く。特に問題が無かったら、運転手を高評価してあげよう。
 
↓アプリの乗車ログ。乗車の最中にもアプリで今車がいる場所と、到着予想時刻が表示される。 
20170423Uber
(料金が安いのは、クーポンが適用されているから。実際にはスタンフォード大からサンノゼまで25ドルぐらい。UberXの場合。)

最初、車が来てくれるまでは少しドキドキだが、乗ってしまうと簡単だった。(フリーウェイでやたらスピードを出すのは怖かったけど)

対抗サービスとしてLyftという物もある。こちらはどちらかというと乗り合いという感じのようだ。ここ最近はアメリカでは実はこちらの方が勢いが出てきているようだ。見ている雰囲気だと、リラックス感が少し違うかもしれない。

日本においてライドシェアは、従来のタクシーを破壊するビジネスと考えられるという点も相まって規制があって、なかなか本格的には普及しないが、余っている車や空き時間を効率よく使う生産性の話と介護・高齢化などにおける交通弱者の問題への対策として規制緩和を考えてみて欲しいと思った。

乱暴な運転や料金の過剰な請求などへの対策が、今の日本での規制の目的だと思うが 、運営元がアプリ経由のユーザの評価を厳格に扱い、ドライバー側をコントロールすることが大切だと考えた。