ESETの更新時期が来た!
以前紹介した ESET Smart Security(日本だと、ESET ファミリー セキュリティ)ですが、3年経ってライセンス期限が来たので更新をしました。ちなみに、5台のデバイスにインストールできて3年で6912円(税込み)でした。おそらく他のウイルス対策ソフトウエアに乗り換えるよりも圧倒的に安価だと思います。

その際に気がついたのですが、クライアントの最新版が、Smart Security 9からInternet Security 10になっていて、更新して欲しい旨が書かれていました。Smart Security 9からアンチセフトの機能が無くなったのですが最近WannaCryなどで脅威が増しているランサムウェアに対応した最新のクライアントとのこと。

Smart Security 9とInternet Security 10の差分はこちら
http://eset-support.canon-its.jp/faq/show/5562?site_domain=private

さて、乗り換えのためには一度Smart Security 9をアンインストールし、Internet Security 10を入れる必要がある。その際に、設定情報が自動では引き継がれないのだそうだ。

実は、自分は特に広告バナーに関連するアドレスを、インターネット保護のWEBアクセス保護機能を使ってブロックしているのですが、その(結構一生懸命作った)アドレスリストを引き継ぐ必要があるのです。

以前はリストそのものをエクスポート&インポート出来たのですが、いつの間にか「エクスポート」というボタンが無くなってしまいました。

そこでどうしたかというと、アプリ全体の設定のエクスポート機能を使って設定を移行したのでその説明をします。

設定のエクスポート

ステータスアイコンのESETのアイコンをクリックしてGUIを表示させます。その下に、設定のインポートとエクスポートという画面があります。
20170924135015_No-00_ESET Smart Security


そこをクリックすると「設定のエクスポート/インポート」という画面が出てきます。「設定のエクスポート」を選択肢、ディレクトリとファイル名を指定して、保存します。フォルダはデスクトップがよいかと思います。指定した先に.xmlファイルが出来ると思います。
20170924135419_No-00_設定のインポートエクスポート


後は、ESETのSmart SecurityのアンインストールとInternet Security 10の再インストールでアップデートした後、全く同じ手順で今度はxmlファイルの「インポート」行えばおしまいです。バージョン間で機能差分ある設定は特に何も聞いてきませんでした。

下の様にXMLフォーマットでブロックしたいアドバナーのURLが収まっています。
20170924160856_No-00_NoName


最近のウイルススキャナ動向

3年前に記事を書いた頃は、ESETはほとんど誰も知らない的な感じでしたが、今では価格.com第一位ですね。当時、最強説だったカスペルスキーですが今は大きく後退している様です。

カスペルスキーはロシアの情報機関KGB出身のエンジニアが作ったのですが、最近、米国政府がカスペルスキー製品の排除を指示しました。カスペルスキー製品にスパイ用コードが入っている懸念があるからのようです。以前からなんとなくそうなのではと思っていたのですが、こうした指令が出るのはおそらく本当にそういう証拠が見付かったのだと思います。実は私が勤めている会社はセキュリティ関係の製品も扱っていて、以前はカスペルスキーをウイルス検出時の2次チェックに使っていたのですがそれをやめました。本当に何かあるのかもしれません。ちなもにESETもスロバキアの会社なのでなにかあるかもしれませんがね。