自分は外交的なタイプではないですが、外出して人に会うことが多くなり名刺がたまってきた。少し前は名刺用のルーズリーフを使っていましたが、それでは間に合わなくなってきて、というかルーズリーフに差し込むのも面倒になってきて整理できない状況になっていました。

少し前にEightというのを使い始めて、名刺の写真を撮るだけで正確に情報を取り込んでくれるので、これはこれで良かったのですが、SNSとしての妙な作り込みがあって、相手も使っているとその名刺取り込むとその方に通知のメールが飛んだりして、なんか取り込むのが嫌になってしまった。あと、Evernoteにも名刺の読み取り機能があるのですが、専用アプリが無いのとEvernoteアプリからしか編集ができず、WEBから修正が出来ないのが不便なのと、大量の名刺を読み直すのが大変というのが悩みでした。

そこで最近また何か良いサービスが無いかと見つけたのが、スマホアプリのWantedly Peopleというサービス。

このWantedly People、名刺の自動読み取り機能が優れもので、なんと一度の撮影で複数の名刺を一気に読み取ってくれるのです。

下の様な感じで、四枚とか六枚とか名刺を並べて(下の写真ではそれを模したポストイットですが)撮影することで、一気に読み取ってくれます。
20171104_wantedly people

そこからの文字の読み取りも文字認識でやっていて、かなり精度が高いです。撮影した名刺が多少ボケていても、読み取ってくれます(おそらくサーバ側で同じ名刺が見付かった場合はその情報を使っているのではと思います)

ただ、間違う事は結構あって、住所や電話番号、メアドなどまで含めると細かいところに間違いがでます。それでも、一発で読み取れる割合はかなり高いです。名刺の画像データも一緒に保存されるので、私は、本当に連絡を取る事になりそうな人の電話とメアドだけ簡単に確認するにとどめています。

300枚近くあった名刺を3時間くらいで読み取って、納める事が出来ました。

読み込んだ名刺を操作するインターフェースはすごくシンプルで基本は検索だけ。これが逆にうるさくなくてよいです。スマホのアプリの他WEBからもアクセス出来ます。WEBからはCSVのデータをダウンロードできます。

大分馴染んで来ているのですが、不満はあります。ここが改善されればなと思う点を。

読み取り精度の改善

文字認識はかなりの出来だと思うのですが、四角い物を名刺だと思い込むようで、各種ISOのマークを名刺だと判定するクセがあるようです。また、郵便番号の記号(〒)をどうしても数字やアルファベットとして読み取りたがるようですので、そこは頑張って欲しいです。それでも、厳しい撮影環境でもかなり正確に読み取ってくれるのはすごいと思っています。

撮影機能の改善

フラッシュの点灯スイッチが欲しい。反射して必ずしも吉となるわけでは無いのだが、照明の加減で陰が出来てしまうケースへのチョイスが欲しい。あと、Xperia XZ Premium SO-04Jのせいなのかもしれないが、ピントが合わないことがある。この場合、一度スマホ標準のカメラを起動して、ある程度ピントを合わせてからアプリに戻ると改善されることがある。ピントが合っていなくても結構読み取ってくれることもすごいのですが。

インターナショナルな名刺の読み取り

仕事柄、外国の方と会うことも多いのですが、氏名の編集欄が必ず姓名の順で出てくる。明らかにアルファベットしか現れていない名刺は、「名」「姓」の順番になるように編集欄を修正して欲しいです。あと、電番の国番号をあらわす+記号(+81 - …)を読み取ってくれないようですので対応してほしいです。

エクスポート機能の改善

WEBからはCSVでデータのダウンロードが出来るのですが、Shift_jisエンコードになっているようで、旧字体や台湾・中国の方の名前が"?"に置き換わってしまうので、UTF-8のエンコードにする事や例えばjson形式などにして名刺画像も合わせてDL出来る様にしてもらえるとありがたいです

ほとんど広告とかも表示されず(Google Playには「広告が表示されます」と有るのですが、なぜか表示されない)ビジネスモデルがよく分からないのですがビジネス人気無料アプリ2位ということで是非頑張って欲しいです。